歴史を学ぶということ=ソースコードの変更履歴を理解すること
「日本史なんかより、プログラミングを教えるべき」三木谷浩史氏と夏野剛氏が日本の技術者不足を嘆く | ログミー[o_O]
例え歴史の知識が実生活に直接的に影響しないからといって、歴史の教育を軽んじてはいけないと思っています。 歴史を学ぶということは、プログラミングで例えると、今取り組んでいるプロジェクトの過去の変更履歴を正しく把握するということに等しいので。
国民の政治参加をソフトウェア開発に例えると
- 政治家「新しい機能追加の変更をプルリク(政策の打ち出し)したので、確認よろしくお願いします」
- 国民「リジェクトします。以前○○という問題が issue #xxxx で起票されており、それがリビジョン r19470503 で Fix されていますが、この差分を適用するとデグレが発生します。修正して再度プルリクしてください」
といった具合に、それぞれの国民が、衆愚政治ではなく、個々の知見に従ってより良い民主主義国家を築いていくためには、歴史を学ぶというのが不可欠に思うんですよね。 リビジョン r19470503 の内容は適当にお察しください。
(と言いつつも、「git push -f でコミットログをいじっただろう」「いやしてないよ」という論争が発生したりするのがまたややこしいところなんですが。)